#09 肉まん比べの回
今週のお題「大人になったなと感じるとき」
似て非なるものの違いがわかるのが大人.....
ということで
今回のラジオは、コンビニ3社
セブン・ファミマ・ローソンの
肉まんを買い回って食べ比べてみたお話。
2021年の初しゃべりは1/12の昼下がりに収録。
放送内では各社の
いちばんスタンダードな肉まんについて
特徴を紹介しつつ、
わたしの好みの順番で順位づけしました。
思ったよりも形や味や食感に違いがあったので
食べる人によって
好みの順位は変わってくると思います。
ブログでは視覚的な補足情報を。
茂呂の好み的・第3位は
ローソンの「ジューシー肉まん」。
味:4
皮:3
具材感:2
価格:4
断面:4 合計17点
疲れた時に沁みそうな
甘みと醤油みの強いしっかり味。
断面の餡のゴロゴロしてそうな見た目に反し
食感はとてもなめらか。
つるふわ食感の皮はもはや白いパン。
味のしっかりしたものを
口にストレスをかけずに食べたい人向け。
第2位は
ファミマの「熟成生地の本格肉まん」。
味:5
皮:5
具材感:4
価格:4
断面:2 合計20点
品名にある「熟成生地」は
もっちり感強めながらもふんわりとした食感。
肉の食感がしっかり感じられる餡が
とてもおいしい。
肉まんの形は普通で
断面は皮の厚みが不均等で素朴。
見た目で媚びず旨味で勝負。
舌が肥えておらず、残念ながら
このものすごい旨味の正体の見当がつかない。
第1位は
セブンイレブンの「肉まん」。
味:4
皮:4
具材感:5
価格:2
断面:5 合計22点
どの肉まんより皮の模様がくっきりと出て
断面もてっぺんのとがり具合や
具の均等な入り方が美しい。
皮は具を邪魔しない厚みが
絶妙なふわもち食感。
肉と野菜の食感がはっきり感じられる餡が
この肉まんを1位に押し上げた。
味も想像した通りの安定感で安心が得られる。
他の肉まんより価格が10円高い。
シーズンごとに
マイナーチェンジされてそうな気がするので
来年にはちょっと変わってるかもしれない。
2020年度のコンビニ肉まんについては
こんな感じです。
特筆すべきは
パン切りナイフのおかげで
肉まんの断面がきれいに見られたこと。